旧シャークヘッドの復刻版です


by shark-head

特訓!トワイライト道場その6

 すーぷ「♪ホールド・ミー・ターイト♪ホールド・ミー・ターイト」
 シャーク博士「おや、すーぷ君。ご機嫌だね」
 だるたにゃん「先週末のゲーム会で、トワイライト連戦連勝して気分いいみたい」
 博士「そうか!良かった良かった。血へど吐いてまで努力した甲斐があったね。うんうん」
 にゃん「ところで、あの歌は?」
 博士「まさに『街角トワイライト』だよ」
 にゃん「知らないにゃー」
 博士「シャネルズの名曲なんだけど。わしは中森明菜の歌の方が好きなんじゃが・・・」
 すーぷ「♪こーめかみーにはー、夕陽のうずー」
 博士「そうそう。『トワイライト-夕暮れ便り-』来生たかお&えつこだよ」
 にゃん「知らないにゃ。ポルノグラフィティの『Twilight、トワイライト』は?」
 博士「知らんね。あれ?すーぷ君は帰っちゃった?」
 にゃん「もう修行しなくても大丈夫と言ってたよ」
 博士「しょうがないなあ。今日は影響力排除の講義をするはずだったのに」
 にゃん「代わりに僕が勉強します!」

 <影響力排除>
 博士「途中の説明を省いて結論から。ダイス修正と1回の影響力排除で取り除ける相手陣営の影響度の期待値は次のようになる。ただし自陣営の影響度が0の場合ね」

 -2 0.278
 -1 0.555
 ±0 0.972
 +1 1.556
 +2 2.278
 +3 3.111
 +4 4.028

 にゃん「つまり修正なしで影響力排除のダイスを振ったとき、1回で約1ポイント減らせる期待が持てるということですね」
 博士「その通り。+1で2回振れば3ポイント減らせておかしくない」
 にゃん「でも出ないときは出ないからなあ」
 博士「上の期待値の表は影響度よりも大きなダイス差が出た場合も考慮に入れて計算しているので、実感よりは少し多いかもね」
 にゃん「プラマイゼロが一番効率よいような気がしますけど」
 博士「それは事実だね。何でそうなのかは確率にちょっと強い人なら分かるはず」
 にゃん「うーん。ネコには難しいにゃー」
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 博士「カストロ政権が出たときを例に。キューバにソ連影響度が3あるとき、米国が2回影響力排除を±0でやった場合の表は次の通り」

 1回だけで影響力0になる確率・・・17%
 2回やって影響力0になる確率・・・19%
 2回やって影響度が1残る確率・・・16%
 2回やって影響度が2残る確率・・・15%
 2回やって影響度が3残る確率・・・34%

 にゃん「ざっくり言うと約1/3の確率で影響力をゼロにできるけど、約1/3でまったく減らない可能性もある。しかし、支配を崩せる可能性は約2/3ということですね」
 博士「そんなとこだね。ちなみに3回やっても影響力を全然排除できない確率は約20%だ」
 にゃん「レッドパージを食らってOP値が1とか2のカードしか出せない場合、影響度の置き合いでは負けてしまうので、影響力排除でしつこく勝負するのも面白いですね」
 博士「そうだね。1OPしかなくてもプラス修正が付く国を探して勝負すれば、ダイス目次第では結構いけるかもね。クーデターで勝負する手もあるが、バトルグラウンドでは不可能なことも多いからのお」
 にゃん「特にアフリカと中南米で排除はDEFCONに影響されないから覚えていてよいテクニックですね。1OPをコツコツ置くよりダイスの振り合いに持っていった方が相手は嫌がるでしょうし」
 博士「うんうん。昔、異種格闘技戦で、アントニオ猪木がモハメッド・アリに執拗なローキックでダメージを与える戦術を取ったのに似た発想だねえ」
にゃん「それも知らないにゃー」
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by shark-head | 2006-03-29 00:01 | Twilight Struggle