旧シャークヘッドの復刻版です


by shark-head

積み木のゲティスバーグ作戦研究~その3

 【回復のローテーション】
 このゲームでは、上級司令部のステップを消費して下級司令部または戦闘ユニットのステップを回復する。各司令部の指揮能力が指揮範囲のヘクス数であり、回復できるユニットの数でもある。配下の司令部またはユニットを回復させた司令部は、同じターンに上級司令部の回復を受けることはできない。したがって、上手にローテーションさせないと連続攻撃ができない。

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 では具体的な例を。右の写真では、南軍HETH師団がセメタリーヒルの北軍を攻撃、損害を受けている


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 このターンは部隊が射撃して動けないので、補給フェイズでは軍団司令部が師団司令部を1ステップ回復させた(=右写真。正確にはこの軍団司令部は指揮能力3なので、実際には他に2ポイントを使える。前線ユニットの回復に使うこともできる)。


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 次のターン(=右写真)。南軍は射撃を行わずに部隊が撤退。前線ヘクスでは1ステップの回復に2ポイントが必要だが、前線ヘクスを離れると1ポイントで1ステップ回復できるため下がった。軍団司令部は軍司令部の指揮範囲に移動した(実戦ではもう少し離れているだろうが、写真の都合で近隣に。別の軍団司令部も軍司令部の指揮範囲に移動してきている)。このターンの補給フェイズで師団司令部は戦闘部隊のステップを回復させ、軍司令部は軍団司令部のステップを回復させる。


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 その次のターン(=右写真)。回復したユニットが再び敵の隣接へクスに移動。軍団司令部も師団司令部の近くに戻ってきた(本当は軍司令部が1ステップ減っていないとおかしい。写真は間違い)。つまり射撃したターンは「軍団→師団」で回復、その次のターンは「軍→軍団」と「師団→戦闘部隊」の回復を行うということ。

 北軍はもうちょっと工夫がいるが、それはまたあらためて紹介する。
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by shark-head | 2006-09-09 00:03 | 積み木のゲティスバーグ