旧シャークヘッドの復刻版です


by shark-head

ドラスタ練習帳その1

 例によって突如新企画が始まりました。

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 先日のリプレイで「練習問題」として出したケースを解いて行きましょう。

 ソ連軍のセットアップは悪くないです。結構考えてあります。ただ、リプレイのセットアップは戦線後方に3個ユニット以上いたので、少し直してあります。ところが、直したせいで、後方の機械化歩兵が司令部の範囲からはずれてしまってます。本当は1ヘクス西に置かないといけません。ただ、大勢に影響はないのでこのまま話を続けます。

 ボロネジまで突破するにはどうするか。要は緑の印のついた3ユニットをぶっとばせばいいんですよ。

 そしてドイツ第4装甲軍の配置。前線ヘクスを全部うめるために、ハンガリー師団と歩兵師団を3個使います。補給が来ない位置でも気にする必要ありません。こうすると、24戦力の装甲師団スタック、18戦力の装甲擲弾兵スタック、27戦力の歩兵師団スタック2個がオーバーラン要員として確保できます。機械化部隊は同一師団効果で額面戦力を維持できますが、歩兵師団は12戦力しか発揮できないのに注意。

 ソ連軍は幸い2個師団スタックしかしていません。戦力未確認歩兵の最大戦力は11なので、スタックは最大22戦力。どんなに運が悪くても歩兵で1:2オーバーランができます。ただし、1:2では6が出るとAEがあるので、1:2の可能性がある攻撃の場合は、航空ポイントを準備しておかないといけません。ゲーム開始時にハリコフに飛行場を置いておけば、2ポイントを使えます。


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 ソ連軍歩兵は一律5戦力、ダイス目はすべて3で話を進めていきます。

ではさっそくオーバーラン一発目。矢印のように12戦力でオーバーランします。

12:10で戦闘比は1:1。成功可能性を上げるため、航空ポイントを1使います。オーバーラン時はドイツ軍しか航空ポイントを使えません。これがドラスタ最大のキモです。

 1:1の2(-1で)はA1D1。ソ連軍は退却を選びます。


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 ソ連軍が踏みとどまるオプションもありますが、まずは流れを見ていただきたいので退却。空いているヘクスが1つしかないので下がります。

 ドイツ軍はステップロスを受けます。後ろを空けておけば退却できたのに、との指摘もあるでしょうが、色々と理由があります。考えてみてください。


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 もう1個の歩兵スタックが前進してオーバーラン。12:10の1:1。ここで成功すればOKなのでまたもや航空ポイントを使用。

 1:1の2(-1で)はD1A1。ソ連軍は退却を選びます。これまた踏みとどまるオプションもありますが、話を分かりやすくするために退却。


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 ドイツ軍は退却を選びます。そうしないと後から来る装甲師団が入って来れないため。
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by shark-head | 2007-05-13 00:01 | ドラスタ練習帳