旧シャークヘッドの復刻版です


by shark-head

ドラスタ練習帳その3

 問題を出しておきながら随分放置しておいてすいません。一応の「解答」を示しておきます。写真を今回は載せてませんが、なくても分かると思います。

 考え方はyagi殿のコメントの通り。0538のスタックにオーバランをかましてZOCを奪いますが、スタートラインから走ってきた装甲スタックはここで13移動力を消費してしまいます。なので、0737を攻撃するのは別の部隊にしなくてはいけません。24戦力スタックを0737の攻撃に回し、別のスタックで0538を攻撃する方が良いと思います。

 ただ、これはソ連軍の配置ミス(というか移動力限界)につけこんだ作戦で、ソ連軍がきちんと退却したときは、yagi殿ご指摘の「ロストフへのオーバーラン」をやることになるでしょう。

 1:2でいいんです。航空支援をつければAEはありませんから。-1あれば成功率50%。ロストフのZOCがなくなればドン川を渡るルートが確保できます。A1、A2が出ても下がればいいだけの話。ドン川を越えて退却できないので、ロストフの部隊はステップロスを受けることになるでしょう。

 このとき重要なのは、装甲スタックがバラバラにならないよう退却路の「花道」をつくっておくことです。ルーマニア軍でもイタリア軍でも構わないので、退却路の壁をつくっておいて下さい。スタックを維持して後方に下がれれば、機械化移動フェイズでもう1回オーバーランができます。1:2しか立たなくても、航空ポイントを使えばAEはありません。

 ドイツ軍はオーバーラン時に航空ポイントを使うのが重要です。ソ連軍は使えないので、確実にAEを回避できます。しかし、戦闘フェイズではソ連軍が一方的に使うことになります。したがって、ドイツ軍は戦闘フェイズでは修正の効果をあまり気にしなくて良い6:1など高比率の戦闘を意識して行うことになります。

 ドイツ軍南方は第2ターンは24戦力スタック1個しかありませんが、増援で9戦力のヴィーキング師団が来ます。おそらく第6軍の8戦力装甲師団2個も南方に回ってきます。航空基地も第2ターンに南方に移動させて第3ターンから使えるようになるでしょう。

 つまり、ドイツ軍南方は第3ターンから、24戦力スタックと25戦力スタック(ヴィーキングを入れる)で移動フェイズに低オッズのオーバーランを2回かけられ、機械化移動フェイズでもさらに2回できる(航空ポイントが4つあるので)わけです。この強力2スタックで「花道オーバーラン」を連続でかけられたら、ロストフが持たないのはもちろん、どんな強力なソ連軍拠点でも突破されてしまうでしょう。

 ただし、ドン川越しにオーバランができないのが最大の問題。ソ連軍が3ユニットでドン川沿いにならべられてしまったら、事実上お手上げです。補給切れになってもいいので、ソ連軍が戦線を引ききれない場所で渡河しておくか、3ヘクスから攻撃できるドン川のヘクスに集中攻撃して、うまく穴が空くのを期待するしかありません。ただし、ロストフに26戦力以上がこもられるとオーバーランができません。そんときは周辺に弱いところができているはずなので、そちらを狙います。

 ただ、ドン川を渡ってしまえば、ソ連軍はいったん下がって拠点づくりしなければならないでしょうから、しばらくは楽です。考えようによっては、ドン側沿いで乱戦になった方が、ソ連軍部隊を引き付けて大量に撃滅できるチャンスがあるとも言えます。早期に突破して、後方で増援を溜め込まれた方が実は後で面倒くさいのかもしれません。

 何か雑な説明になってしまいました。いつも言っていることですが、やる気のあるうち、エンジンが温まっているうちに書き留めておかないと、どうも感覚が鈍ってしまいます。いつか分かりませんが、いずれまたプレイするであろう可能性が高いゲームなのは確かだと思ってます。
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by shark-head | 2007-06-10 00:03 | ドラスタ練習帳