旧シャークヘッドの復刻版です


by shark-head

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 英軍は自分のターンでD状態のスタックを後方に下げて回復しつつ、インド兵を第1線に展開。土地は失いましたが、損害は1ユニットだけでカレー+ビーフの戦線を引けます。


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 この間に、後方ではインド兵がせっせと陣地を掘ります。


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 戦線が押されて陣地目前まで迫ったら、穴を掘っていたインド兵を前線に出し、オーストラリア兵を陣地に入れます。インド兵はどんな強固な陣地にいても、日本軍の戦車で攻撃されたら逃げ出すため陣地に入れたくないんです。


 まあ、以上で作戦のイメージはお分かりいただけたのではないかと。実際にはジャングルや山岳でZOCが張り切れなかったりするので工夫が必要ですが、基本は変わりません。地形効果があれば、第2線は必ずしも3個スタックでなくてもいいでしょう。舟艇機動に備えた海岸の警戒も忘れないように。日本軍の圧力が弱いであろう中央、東岸はインド兵だけでいいかもしれません。

 多分、途中で初期配置のインド兵は全滅して「カレーがなくなっている」状態になるでしょうが、陣地に入れたビーフをおかずにライスを処理して下さい。そのころには日本軍の戦力も落ちてきて、必ずしも振り切りオッズの攻撃はできなくなるでしょう。戦車も磨り減っている可能性大。ライスは毎ターンのようにお代わりが来ますが、ルーの方も6、7ターンにちょっぴり追加されます。「上手にルーを伸ばして」戦ってみてください。

 日本軍の方は、混戦になったときに強行軍で波状攻撃をかけるぐらいの戦法しか思いつきません。しかし、多用すると機械化部隊があっという間になくなるでしょう。英軍を丸ごと包囲できるような勝負どころではチャレンジすべきだと思います。

 例によって異論、反論お待ちしてます。それより各プレイヤーが実戦で試してもらった方が早いかも。時間があれば、リプレイ(ソリティアになる?)を掲載することも考えてます。
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by shark-head | 2007-10-26 00:04 | シンガポール陥落
 地形抜きで部隊のローテーションのイメージを見ていきましょう。正面が狭い戦線では基本的にこの通りでしょうし、広くてもこのラインが2本ないし3本になるだけです。

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 まず、第1線にインド兵で第2線にオーストラリア兵。オーストラリア兵は鉄道移動で持って来れます。日本軍が一撃で第一線を撃破。損害マーカーは省略。


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 日本軍は1ユニットが戦闘後前進。強行軍フェイズに入ります。日本軍の歩兵は戦闘か移動のどちらかしか行えないので、1ヘクス離れた第2線は攻撃できません。行けるのは機械化スタックのみ。しかし、1:1で勝負するのは少し躊躇します。

 突っ込まなければ英軍がインド兵を第1線に運んできて、第2線を下げます。カレー+ビーフのローテーション。


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 では日本軍が強行軍フェイズで突っ込んできて損害1/1になったらどうなるか。英軍はスタックを下げて損害吸収。D状態になります。日本軍は1ステップロス。
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by shark-head | 2007-10-26 00:03 | シンガポール陥落
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 ではどうするか。最前線は全滅するとあきらめて1ユニットを捨て駒にして、後ろで穴を掘って待った方がいいということです。当然捨て駒にするのはインド兵、さらさらのスープです。

 2線目は厚切りビーフで頑張ります。オーストラリア兵が3個スタックしていれば9戦力。日本軍の戦車が蹂躙攻撃するにも1:1では躊躇します。あるいは陣地2+3戦力のオーストラリア兵で5戦力あれば、日本軍も簡単には突っ込んでこないでしょう。地形効果があるヘクスなら1:1が立たない可能性もあります。

 要は「第1線はカレー」1ヘクスあけて「第2線はビーフ」。第1線は突破されても強行軍フェイズで戦車が突っ込んでこれないように第2線で踏みとどまるわけです。

 英軍の手番になったら、再び第1線にインド兵を出して、第2線のビーフを下げます。序盤はこれでしのぎます。この間にインド兵は後方で一生懸命陣地掘り。陣地は日本軍が入ってこなければその場に残るのがポイント。日本軍が迫ってきたらインド兵を第1線に出し、2線目の陣地にビーフを分散して入れます。
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by shark-head | 2007-10-26 00:02 | シンガポール陥落
 みなさんはカレーライスを食べたとき、ルーの「ペース配分」を誤って、ライスだけが余ってしまったことはありませんか?コマンド新作の「シンガポール陥落」の英軍の防御作戦はこの感覚。上手にルーを配分してきちんとライスを平らげなければいけません。

 は?全然分からない?順番に説明していきます。カレーライスの中身は、

 インド兵・・・さらさらしたインド風カレーのルー
 オーストラリア兵・・・安心のオージービーフ
 イギリス兵・・・ちょっと不安な英国産ビーフ(笑)
 日本兵・・・ジャポニカ・ライス

 です。イギリス兵はジャングルにZOCが及ばない分オーストラリアに劣ります。

 両軍の総ステップ数は日本軍198に対し、英軍81(たぶん)。このゲームのCRTは損害1/1が多いですが、同じ量の損害を食らっていては、英軍の負けは確実。そうならないために英軍は何ができるか。「ルーのおかわり」は第6ターンまで来ません。

 まずは「陣地」。1ターンじっとしていればステップが増えます。これは「ルーの水増し」ですね。地形効果という「器」を活用してオッズを下げるのは当然。

 日本軍は強行軍でステップが減ります。日本軍は8ターンの間に「早食い」しないといけないのですが、急いで食べるとライスが飛び散って量が減るわけです。

 途中でルーがなくなってライスだけになったら、英軍はその時点で敗北。日本軍はステップを多少無駄にしても前進しなくてはなりません。

 減ったライスはVPになります。ゲーム終了時に、ルーが余っているとVPになります。分かりますね。英軍はあの手この手でルーを伸ばして(あるいはライスを減らして)、ライスに均等にかけ続ける必要があります。

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 ゲーム開始時の日本軍の戦力は圧倒的。インド兵がフルスタック6戦力でいても、20戦力の歩兵が2個で攻撃したら4:1(+2)が立ちます(写真右は例。実際の配置とは違います)。


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 英軍は戦闘結果1/4で「4」の損害を食らったら3ステップ飛ばして1ヘクス後退。19戦力になった日本軍が戦闘後前進し、D状態の残り3ステップを強行軍フェイズで4:1(+2)で攻撃。


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 また英軍が損害「4」を受けたら壊滅。日本軍は強行軍で1ステップ失いますが、混乱状態のユニットを攻撃しているので損害-1でゼロ。つまり、日本軍は少し運がよければ、2ステップのロスで英軍の6ステップを飛ばせます。もちろん、こんな調子で守っていては英軍必敗です。
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by shark-head | 2007-10-26 00:01 | シンガポール陥落