旧シャークヘッドの復刻版です


by shark-head
 第5ターン独軍移動終了時
 【第6装甲軍】
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 第1SSがまだこんなところに。側面を埋める歩兵部隊の到着が遅れていることと、ここを抜けば戦線の背後に突入できる期待があるためだが、ほっといて前進した方が良かったかも。ヴィエルサムで米軍機甲部隊を包囲。連合軍は多少のリスクを負っても前で守らなければいけないときがあるのでやむなし。


 【第5装甲軍】
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 教導師団が補給切れだが、連合軍に反撃の余力がないので足止めに使う。その間に橋梁を直したりしている。本当はSSをこっちに転用したいのだが・・・。


 【第7軍】
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 米軍工兵部隊を橋を壊す前に除去。頑張っているがそろそろ攻勢限界。


 第5ターン終了時
 【連合軍】
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 マルメディを独軍に取られたが、何とか戦線は張れている。

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 第101、82空挺が戦略移動で展開。彼らが全力移動できる程度まで戦線を維持できていれば、連合軍は何とか対応できるはず。感覚としては、ドイツ軍はここから10ヘクス程度の前進が限界では。
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# by shark-head | 2006-07-18 00:06 | Dark December
 第4ターン独軍移動終了時
 【第6装甲軍】
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 エルゼンボルン周辺で残敵掃討。SSを前線に送るべきなんだろうが、突破へクスQに補給を通したいため。


 【第5装甲軍】
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 中央の穴に教導師団が戦略移動で雪崩れ込み、一気にラ・ロッシュに到達!いやーこのゲームで一番爽快感を味わえる瞬間。付近で橋梁を爆破していた米機甲部隊に1:1勝負をかけたところ見事D4A1。橋を壊して渡れないため、東に退却。バストーニュは無血入城。包囲を恐れて米工兵は後方で守っていた。


 第4ターン終了時
 【連合軍】
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 マルメディ周辺で懸命の防御。降伏部隊は今のところ少ない。第106歩兵師団は結果的に第7ターンまで頑張った。


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 ラ・ロッシュで教導師団の先頭を捕捉。他の機甲部隊も橋梁を爆破しながら機動防御する。


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 南方では独軍空挺がエッテルブリュックに到達。この辺は米軍は守りやすいが、ユニットが磨り減るとバストーニュ方面に米軍部隊を回せなくなるため、独軍はFF狙いで低オッズでも攻撃を続ける。
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# by shark-head | 2006-07-18 00:05 | Dark December
 第3ターン独軍終了時
 【第6装甲軍】
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 第1SSは突破しても補給が通せないため、エルゼンボルン方面に転戦。補給が通じているようにも見えるが、後方補給線は友軍ユニットがいても敵ZOCを打ち消せないので突破ボックスには補給が通じない。サンビット陥落も、戦略移動の教導師団が後方で渋滞中。


 【第5装甲軍】
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 バストーニュ前面に雪崩れ込む。ダスブルク橋を修理。

 【第7軍】
 順調に進軍。


 【突破ボックス】
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 補給切れで突破すると「孤立」扱いで降伏ダイスを振らなければならない(しかも戦車部隊も)。それでも独軍歩兵を1個突破させて足止めとする。幸いこの個部隊は補給が通じるまでチェックを生き延びた。


 第3ターン終了時
 【連合軍】
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 第7機甲師団が全速力でカバーに入るが、中央部分に穴ができてしまう。

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 南方では1個機甲ユニットが包囲されているが、これは阻止できない。降伏しないので救出を目指す。
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# by shark-head | 2006-07-18 00:04 | Dark December
 第2ターン独軍戦闘終了時

 【第6装甲軍】
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 モンシャウは第1SSが力押しでD7(1)を出して敵を除去!しかし、サンビットでは9:1(-1)でまさかのCA!1:3反撃はA1となり事実上ノンエフェクト。ここで進撃が止まったのは痛い。


 【第5装甲軍】
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 ダスブルク正面は当然米軍が頑張ったが、独軍はD7(1)を出して除去。今度はツキがあった。バストーニュへの道が開ける。

 【第7軍】
 米機甲部隊を強行渡河で包囲。フィアンデンの橋を修理。


 第2ターン終了時
 【連合軍】
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 懸命に守るが、いかんせんユニット不足。サンビットで工兵が頑張ったのが大きい。パイパーは補給切れ。
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# by shark-head | 2006-07-18 00:03 | Dark December
 第1ターン独軍移動終了時
 【第6装甲軍】
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 4401の偵察部隊を3:1(-2)で攻撃。D3。連合軍はステップロスで耐える。米第99歩兵師団3ユニットに対する攻撃はなぜか一番北の1:2が成功。一番南の3:1(-3)はD4が出たが、米軍はユニット上を通過して退却したためステップロスなし。真ん中の1:1攻撃は失敗。
 最重要の4809の攻撃は9:1(-3)でD7(1)がきちんと出て部隊壊滅。サンビットへの道が開ける。


 【第5装甲軍】
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 ダスブルク橋の戦いは目が良すぎて7:1(-3)でFF!ここは退却で良かったんだが・・・。


 【第7軍】
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 フィアンデンへの5:1(-3)は地形レベル7に対して見事D7A1が出て退却させる。


 第1ターン独軍戦闘終了時
 【第6装甲軍】
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 パイパーはぎりぎり補給下。


 【第7軍】
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 架橋部隊が戦闘後前進。


 ※お断り
 D7なんで退却は1ヘクスでよかったはずですが、なぜか2ヘクス退却させてしまいました。ダスブルク橋が突破されなかったので、フィアンデンで頑張る選択肢もありましたが、ここはユニットがなくなると後をふさぐ部隊がいないので退却がベターかと。
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# by shark-head | 2006-07-18 00:02 | Dark December
 軍の序盤の攻勢についてソリテア・リプレイで研究をまとめてみました。皆様のご意見ご批判お待ちしてます。例によって半分は私のメモ代わりなんで読みづらいところはご容赦ください。

 ルールは日本語改訂版全部と選択ルールの17.1と17.2を採用。

 初期配置
 【第6装甲軍】
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 今回は第1SSをモンシャウ攻略に向かわせる作戦を採用。早期にQから突破して第7機甲師団の足止めを狙う作戦。中央の突破は少し遅くなる。
 まずはスコルツェニーに浸透移動を行わせる。2回とも成功して首尾よく4607へ。


 【第5装甲軍】
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 ダスブルク橋を第2、第116装甲の2個師団で攻撃。教導師団と第62歩兵師団の2ユニットを戦略移動隊形にして予備とするのがポイント。ルールブックのリプレイとほぼ同じ配置。


 【第7軍】
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 第5降下猟兵と第212歩兵の2個師団と第352歩兵師団の1ユニットでフィアンデンを叩くのが狙い。ボーフォールの機甲部隊を包囲に行く。
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# by shark-head | 2006-07-18 00:01 | Dark December
 すーぷ「♪ホールド・ミー・ターイト♪ホールド・ミー・ターイト」
 シャーク博士「おや、すーぷ君。ご機嫌だね」
 だるたにゃん「先週末のゲーム会で、トワイライト連戦連勝して気分いいみたい」
 博士「そうか!良かった良かった。血へど吐いてまで努力した甲斐があったね。うんうん」
 にゃん「ところで、あの歌は?」
 博士「まさに『街角トワイライト』だよ」
 にゃん「知らないにゃー」
 博士「シャネルズの名曲なんだけど。わしは中森明菜の歌の方が好きなんじゃが・・・」
 すーぷ「♪こーめかみーにはー、夕陽のうずー」
 博士「そうそう。『トワイライト-夕暮れ便り-』来生たかお&えつこだよ」
 にゃん「知らないにゃ。ポルノグラフィティの『Twilight、トワイライト』は?」
 博士「知らんね。あれ?すーぷ君は帰っちゃった?」
 にゃん「もう修行しなくても大丈夫と言ってたよ」
 博士「しょうがないなあ。今日は影響力排除の講義をするはずだったのに」
 にゃん「代わりに僕が勉強します!」

 <影響力排除>
 博士「途中の説明を省いて結論から。ダイス修正と1回の影響力排除で取り除ける相手陣営の影響度の期待値は次のようになる。ただし自陣営の影響度が0の場合ね」

 -2 0.278
 -1 0.555
 ±0 0.972
 +1 1.556
 +2 2.278
 +3 3.111
 +4 4.028

 にゃん「つまり修正なしで影響力排除のダイスを振ったとき、1回で約1ポイント減らせる期待が持てるということですね」
 博士「その通り。+1で2回振れば3ポイント減らせておかしくない」
 にゃん「でも出ないときは出ないからなあ」
 博士「上の期待値の表は影響度よりも大きなダイス差が出た場合も考慮に入れて計算しているので、実感よりは少し多いかもね」
 にゃん「プラマイゼロが一番効率よいような気がしますけど」
 博士「それは事実だね。何でそうなのかは確率にちょっと強い人なら分かるはず」
 にゃん「うーん。ネコには難しいにゃー」
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 博士「カストロ政権が出たときを例に。キューバにソ連影響度が3あるとき、米国が2回影響力排除を±0でやった場合の表は次の通り」

 1回だけで影響力0になる確率・・・17%
 2回やって影響力0になる確率・・・19%
 2回やって影響度が1残る確率・・・16%
 2回やって影響度が2残る確率・・・15%
 2回やって影響度が3残る確率・・・34%

 にゃん「ざっくり言うと約1/3の確率で影響力をゼロにできるけど、約1/3でまったく減らない可能性もある。しかし、支配を崩せる可能性は約2/3ということですね」
 博士「そんなとこだね。ちなみに3回やっても影響力を全然排除できない確率は約20%だ」
 にゃん「レッドパージを食らってOP値が1とか2のカードしか出せない場合、影響度の置き合いでは負けてしまうので、影響力排除でしつこく勝負するのも面白いですね」
 博士「そうだね。1OPしかなくてもプラス修正が付く国を探して勝負すれば、ダイス目次第では結構いけるかもね。クーデターで勝負する手もあるが、バトルグラウンドでは不可能なことも多いからのお」
 にゃん「特にアフリカと中南米で排除はDEFCONに影響されないから覚えていてよいテクニックですね。1OPをコツコツ置くよりダイスの振り合いに持っていった方が相手は嫌がるでしょうし」
 博士「うんうん。昔、異種格闘技戦で、アントニオ猪木がモハメッド・アリに執拗なローキックでダメージを与える戦術を取ったのに似た発想だねえ」
にゃん「それも知らないにゃー」
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# by shark-head | 2006-03-29 00:01 | Twilight Struggle
 <第4ターン>
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 シャーク博士「米国はやっぱりきついのお。点数は0だけど全体的に押されているなあ。中盤戦のカードを混ぜてからカードを配ってと」
 すーぷ「よし!ヘッドラインで『イスラム革命』!サウジとリビアの米国影響度を飛ばしますよ。これで中東の米国バトルグラウンドはなくなりましたね!」
 博士「私は『アメリカの声』だ。エジプト、イラク、イラン、シリアから1ずつ取るよ」
 すーぷ「あれ?ソ連もバトルがなくなっちゃった。でもしょうがないから得点獲得を空撃ちしよう・・・」
 博士「バレバレだからその方がいいね」

 <第5ターン>
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 すーぷ「今度はヘッドラインで『植民地独立』だ!」
 博士「おっと私は『植民地駐留軍』ね。OP値が同じだから米国が先。アジアと東南アジアの得点獲得カードは出ているから、アフリカのバトルグラウンドに影響度を1ずつばらまこう」
 すーぷ「ありゃー。先に置かれちゃったよー。でもしょうがないから米国と同じところに置くしかないや。また『アフリカの得点獲得』は空撃ちだなあ」
 博士「ふふふ。米国はソ連のコンボを断ち切るカードをヘッドラインで置くのがコツじゃ」
 すーぷ「『アメリカの声』は欧州以外はどこでも取れるから『スターリン批判』も封じ込められますね。うーん。なかなかうまくいかないなあ」

 <第10ターン>
c0211195_181073.jpg「こんにちは!道場を見学に来たにゃーん」
 博士「おお。いらっしゃい。よく来てくれたね」
 すーぷ「あ、だるたにゃん!僕が今、ソ連で17VPで勝っているんだよ!」
 にゃん「すごい!すごい!」
 博士「まだまだ分からないよ。むふふ」
 すーぷ「あきらめ悪いなあ。得点獲得カードは全部使用済みなんですよ・・・ヘッドラインで『お前らを埋めてやる』!やったー3点入ってソ連の勝ちだー!」
 にゃん「あわてないで。米国が次のラウンドで『国連介入』をイベント使用したらダメだよ」
 博士「その通り。米国のヘッドラインは『チェルノブイリ原発事故』。欧州を指定して、このターンはソ連の影響度を置けなくするね」
 すーぷ「『国連』持ってんのかあ。ま、いいや。第1ラウンドは『ブラント西独首相』で1VP追加だ!イベントだから西ドイツに1影響度置きますよ」
 博士「はい『国連の介入』と『アジェンデ・チリ大統領』。西ドイツに1置いて支配を戻そう」
 すーぷ「ちぇっ。宇宙開発で負けているから『スターウォーズ計画』を宇宙に発射!失敗だー」
 博士「じゃあ『赤色分子/追放』をイベントで使おう」
 にゃん「何か嫌な予感がしてきたにゃー・・・」
 すーぷ「そうかなあ。『パーシングⅡ』でさらに1点。19VPだよ!さらに西ドイツ、イタリア、フランスから1影響度取るよ」
 博士「ではここで『熊罠』を発動じゃ!」
 すーぷ「2OP値のカードを捨てて・・・」
 博士「『赤色分子』があるから3OP値以上のカードでないとダメだよ」
 すーぷ「あれ・・・1枚もないよ・・・」
 博士「じゃあ米国が残り4ラウンド続けてやるよ」
 すーぷ「ということは・・・・」
 博士「『この壁を打ち壊せ』で東独に+3して影響力排除。2回成功してソ連の影響度がなくなったので東独支配」
 すーぷ「あうう・・・」
 博士「ポーランドでも影響力排除だ。すーぷ君もう1回サイコロ振って。君が1で私が6だからポーランドもソ連ゼロになった」
 すーぷ「ゴホゴホ・・・」
 博士「ここで『連帯』を使ってポーランドを支配。最後に3OP値使って西ドイツ、フランス、イタリアも支配と」
 にゃん「米国が欧州を完全支配しちゃったよ!」
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 <10ターン終了>
 博士「では最終得点計算・・・だけど、欧州を支配しているので計算の必要はないね」
 にゃん「博士すごーい!大逆転勝利だにゃおーん」
 すーぷ「ぐはっ!ぐふっ!ぐへっ・・・(バタン)」
 にゃん「すーぷ君!血を吐いて倒れちゃったよ!これじゃ『熊罠』じゃなくて『兎罠』だ!」
 博士「大丈夫か!うわーカードが血まみれだ!」
 にゃん「それは大丈夫。僕が差し入れで新品の厚手カードスリーブを持ってきたにゃ」
 博士「おお!気が利いているね。最近の熱戦で擦り切れていたからね。取り替えよう。丁度良かった」
 すーぷ「いや・・・全然良くないっす・・・」
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# by shark-head | 2006-03-24 00:01 | Twilight Struggle
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 シャーク博士「では今日も私がソ連、君が米国で始めるよ」
 すーぷ「頑張ります!ヘッドラインで『マーシャルプラン』だー!」
 博士「なかなかカードがいいようだね。私は『スターリン批判』。フィンランドの4を動かして、タイ2、マレーシア2とするよ」
 すーぷ「あれ?もう『優勢』が取られちゃった・・・」
 博士「そういうこと。第1ラウンドで早速『アジアの得点獲得』を使って6点」
 すーぷ「うーん。めまいがしてきました・・・(バタン)」
 博士「あーあー、ボードがひっくり返っちゃったよ!」
 すーぷ「ご、ごめんなさい。ウサギは精神的ショックに弱くて・・・」
 博士「まったくもう。ではゲームは中断してカードコンボの勉強をしよう」
 すーぷ「お願いします!」

 <ソ連の基本はワン・ツーパンチ>
 博士「ソ連の有利なところは、ヘッドラインと第1ラウンドで連続プレイできるところだ」
 すーぷ「はい。ラウンドに入ってしまえばお互い影響度を置き合うので大きな差はつかないですからね」
 博士「ソ連は手札を見て、ヘッドラインで相手を崩して、第1ラウンドで得点するパターンをまず考えることが重要だね」
 すーぷ「例えば『左派政権』+『欧州の得点獲得』ですね」
 博士「そうじゃ。最初に得点獲得カードを確認して、次にそれにあうイベントを探した方が早いね」
 すーぷ「しかし、『スターリン批判』は強烈ですね。世界中どこでも動かせるんだもんね。使いきりイベントというのがせめてもの救いだなあ」
 博士「4つ移動させれば無人の中南米やアフリカでいきなり『優勢』が取れるからのぉ。『スターリン批判』+『得点獲得』は最強コンボと言って過言でなかろう」

<レッド・コンボ集>
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 すーぷ「ソ連の他のワン・ツー・コンボを教えてください!」
 博士「例えばこんな感じかな。右は得点獲得地域だよ」

 『植民地独立』+東南アジア、アジア、アフリカ
 『イスラム革命』+中東
 『解放の神学』+中米
 『軍事政権(フンタ)』+中南米
 『南ア暴動』+アフリカ
 『ポルトガル帝国の崩壊』+アフリカ
 すーぷ「複数地域で使える『スターリン批判』と『植民地独立』の強力さが目立ちますね」
 博士「カードに共通点があるのに気づかないかね?」
 すーぷ「えーと・・・あっ、ほとんどが使い切りでないイベントカードだ!」
 博士「その通り。得点カードが山の中にあるか捨て札かを覚えるのも重要だが、使い切りでないカードが次にいつ回ってくるかも予測しておくと勝率がアップするぞ」
 すーぷ「うーん。それはちょっとウサギには難しいかなあ」
 博士「終盤戦のカードは今までのを応用して対応できるね。例えばこんな感じ」

 『パーシングⅡ』+欧州
 『イラン人質事件』+中東
 『米海兵隊宿舎爆破事件』+中東

 すーぷ「なるほど。これはそんなに難しくないです。カードを見てからでも大丈夫」
 博士「『中東戦争』『印パ戦争』『地域紛争』とかで支配を覆してから得点獲得するとかっこいいね」
 すーぷ「よしよしソ連コンボはだいたい覚えたぞ。博士、たまには僕にもソ連をやらせて下さいよ」
 博士「しょうがないなあ。じゃあ場所を代わろうか・・・」

===しかし、この後、世にも恐ろしい悲劇がすーぷ君の身に降りかかるのだった・・・===
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# by shark-head | 2006-03-22 00:01 | Twilight Struggle
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 シャーク博士「前回の<DEFCONが動くカード>で重要なものを忘れておった。すまん」
 すーぷ「はい。『オリンピック』ですね。これはボイコットされたときだけ下がるんです。DEFCON2でイベント使用すると相手にボイコットされて核戦争負けします」
 博士「賢明な読者はお気づきと思うが、前回紹介したのは正確には<DEFCONが下がる可能性のあるカード>じゃな。『ABM制限条約』とかDEFCONが上がるカードもあるからね」
 すーぷ「『オリンピック』をヘッドラインで安易に使うとDEFCON3から一気に1になることもあるので要注意だなあ」
 博士「その通りじゃ。共通イベントだから『ミサイル羨望症』で渡されても発動する。ある程度熟練すると、オリンピックを開催するよりOP値で使うプレイヤーが多くなるだろうね」
 すーぷ「ところで博士、米国は序盤でソ連の使いきりイベントをつぶすといいと言われるけど、具体的にどうやればいいんでしょうか」
 博士「うむ。なかなか良い質問じゃ。順番に説明しよう。この基礎テクニックがマスターできれば中盤、終盤でも応用できるからね」
 すーぷ「お願いします!」

 <簡単>
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 博士「では簡単なやつから。『ワルシャワ条約機構』と『コメコン』。これは発動させても東欧にしか増えないから怖くない。米国が入手したらさっさと発動させよう」
 すーぷ「『ワルシャワ』は東欧の米国影響度が全部飛んでしまうので、早めにつぶすに限りますね」
 博士「そうじゃ。米国は西欧のバトルグラウンドを2つ抑えておけば何とか守れる、3つ取れば米国が『優勢』をとれることもあるからね」
 すーぷ「東ドイツとポーランドの影響度が多少アップしても問題ないですね」
 博士「『中東戦争』も処理は難しくない。序盤で3OP値あればヨルダンとレバノンを米国が押さえられる。そうすれば成功は6のみ。発動させていいだろう」
 すーぷ「ヨルダンとレバノンを押さえた上で、米国が2OP値を先に使ってエジプトを取れば100%押さえ込めますしね」
 博士「『ナセル』が出る前はエジプトには置きたくないけどね。慎重な人はそういう手もある」
 すーぷ「レバノンだけ押さえておいて、2OP値でヨルダンを取って発動させてもいいかな」
 博士「『ベルリン封鎖』も米国が手に入れればつぶすのは簡単」
 すーぷ「6ラウンド目に使用して、3OP値カードを捨てればいいわけですね」
 博士「そういうこと。『国連介入』をイベント使用すると1枚手札が減るので注意」
 すーぷ「そうそう。最終ラウンドがパスになっちゃいますからね」
 博士「『ルーマニア王制廃止』は発動してもたいしたことないから迷わずイベント使用だ」
 すーぷ「『東欧の独自路線』を使えるようになりますしね」

 <やや難しい>
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 博士「『カストロ政権』を発動させたときは素早く影響力排除に行く」
すーぷ「はい。米国隣接なのでプラマイゼロで2回勝負ですね!」
 博士「成功すると気分爽快じゃ。失敗することも多いけど。『ベトナム蜂起』も同様に影響力排除かクーデターでつぶしたい」
 すーぷ「アジアはDEFCON3からクーデターできなくなるから難しいかもしれませんね」
 博士「問題はそこだね。ソ連が東南アジア+1になるからできるだけ後のラウンドで使いたいんだけど」
 すーぷ「あまり遅らすとつぶすタイミングを逸すると。マレーシアに影響度を置いた後で発動し、米国が2OP値を使ってタイを支配、ベトナムにソ連が+2というパターンが多いですかね」
 博士「『朝鮮戦争』は『中東戦争』と同じ要領で周辺国を支配してから発動させたいが、DEFCONが下がるからちょと難しい」
 すーぷ「日本と台湾を支配してから使いたいけど、6OP値も必要ですからね」
 博士「カードの2OP値があるから、日本を支配した後、台湾に1OP置いておけば抑えられるよ」
 すーぷ「それでも6のみ成功が消えない。DEFCONが下がるイベントだけに序盤につぶしておければつぶしておきたいなあ。5、6でも勝負かな」
 博士「つぶせないときはきっちり宇宙開発で使っておかないと、『5カ年計画』で手札が減らされたときにパニックになるぞ。『ナセル』は発動させてもいいけど、できれば1回目の中東得点獲得より後にしたいねえ」
 すーぷ「中盤で『サダト』も登場しますからね」

 <難しい>
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 博士「『左派政権』は西欧で影響度を3取られて3置けば現状維持できる」
 すーぷ「事実上のパスですね。痛いけどしょうがないなあ」
 博士「『スエズ動乱』もフランスに米国影響度がなくて、イスラエル1、イギリス5の段階で発動させれば、3減らされて3置くことでなんとかカバーできる」
 すーぷ「これまた事実上のパス。しかし、1ターンに2回もパスしてたら勝てませんよね」
 博士「そうじゃ。これを発動させるのは、どうしても持ち越せないときだけだ。宇宙開発で飛ばせるなら、それに越したことはない」
 すーぷ「宇宙に飛ばすときは使い切りでない『左派政権』を飛ばした方がいいですね」
 博士「その通り。やむなく発動するときは使いきりイベントを優先させるのが鉄則じゃ」
 すーぷ「『ド・ゴール』はカバーできないような気もしますけど?」
 博士「フランスにソ連影響度が1あるところに米国が3を置けば、次にソ連が4OP置いても支配できないからね。一応守れた形になる」
 すーぷ「なるほど。後から必死に積み上げるわけですね」
 博士「非常に苦しいけどね。どうしても発動させるときは周辺のイギリス、西ドイツはもちろん、スペイン、イタリアも固めておかないとダメだよ」
 すーぷ「そうしないとソ連がいいように西欧を荒らしちゃいますからね」

 <守りようがない>
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 博士「『スターリン批判』と『植民地独立』は発動したら完璧には防げない。『中国カード』を使ってでも持ち越すか宇宙に送らないといけない」
 すーぷ「4カ所バラバラに置かれてしまいますからねえ」

 博士「というわけでカードの処理方法はだいたい分かったね。中盤、後半に出てくるカードも似たようなのものだから上手につぶしてくれ」
 すーぷ「分かりました!手札が真っ赤でも切り抜けて見せます!」
 博士「自分の手札が敵陣営のものばかりのときは、相手も同じ状況ということが多い。自分が苦しいときは相手も苦しいと思って頑張るしかないね。本日はこれまで」
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# by shark-head | 2006-03-21 00:01 | Twilight Struggle